教師は研究し続けるべきであり、研究者は教育から離れずにいるべきである
田辺洋二(1933 – 2004, TALK初代会長)
TALKとは
早稲田大学教育学研究科英語教育専攻 田辺ゼミ・松坂ゼミで学んだ人を中心に、応用言語学、英語教育学に関心のある人が集まって、1994年に発足。現職の教員も多く、理論のみならず実践との関連も重視して活動している。月一度の研究会では、研究発表・実践報告・講演会・読書会等を開催し、8月には夏合宿を行っている。また、年一度発行の機関紙『Dialogue』では、査読つきの研究論文や実践報告を掲載している。
年会費について
今年度も継続をご希望の方は、以下の口座番号に会費をお振込みいただきますようお願い致します。 会計作業の都合上、誠に勝手ながら、会費納入の方法を振込のみとさせていただいております。 領収証が必要な方は、 領収書に記載する宛名・郵送先のご住所を明記していただいた上で、事務局までご連絡ください。
- 年会費 3,000円
- 口座番号
- みずほ銀行 早稲田支店(店番号:068)
- 普通口座 1769730
- 田辺英語教育学研究会
7月のTALK
2024年度 第2回研究会 【講演】
日 時:2024年7月6日(土)17:15〜19:00
会 場:ハイブリッド開催:早稲田大学早稲田キャンパス3号館710教室,及び,Zoom
(早大正門から入り、右手にある2番目の校舎)
発表者:鬼頭 和也 氏(国際基督教大学)
テーマ:知の共有を可能にするナレッジベースアプリを用いたリーディング指導
司 会:久保 岳夫 氏(国際基督教大学)
概 要:リベラルアーツ教育において、リーディング指導に携わる教員は多くの課題に直面していると思います。本発表では、実践的な授業準備する際のステップと授業での活用例を紹介し、ナレッジベースアプリの活用を提案します。近年、海外の研究者は、リンクベースのメモアプリを用いて知識の蓄積、管理、そしてアウトプットにつなげる試みを行っています。このアプローチを応用して、教員の授業準備から授業中の実践に至るまで、創造的な知の共有と発展を可能にすると考えています。デジタルホワイトボードのように活用しつつ、発展的な知の再利用が期待できます。このようなアプリを活用したリーディング指導における将来的な可能性について考察します。
参加をご希望される方は, 対面・オンラインに関わらず, 以下のフォームから参加登録をお願いいたします。ご入力いただいたメールアドレス宛に, zoomのリンクをお送りいたします。
https://forms.gle/Zvi6kv3w2mfvXoieA
<主な交通手段>
営団地下鉄東西線 早稲田駅から徒歩7分
都バス 高田馬場発早大正門行き 早大正門から徒歩1分
【参加費】 会員…無料 / 非会員…初回は無料、2回目からは各回500円
(非会員で参加ご希望の方は事前に事務局までご連絡ください)
【問い合わせ】
TALK事務局
■事務局メール:officeアットマークtalk-waseda.net(アットマークを@に直してください)
*事務に関するメールはこのアドレスにお願いいたします
【TALKホームページ】
最新のDialogue
研究論文: 杉内光成 (Mitsunari SUGIUCHI)
論文タイトル: 高等学校英語教科書における発音指導項目の分析 (An Analysis of Pronunciation Instruction Items in Japanese High School English Textbooks)
実践報告:三村 修 (Osamu MIMURA)
論文タイトル:共感カードを用いた帯活動 (Routine Activities using Empathy Cards)