教師は研究し続けるべきであり、研究者は教育から離れずにいるべきである

田辺洋二(1933 – 2004, TALK初代会長)


TALKとは


早稲田大学教育学研究科英語教育専攻 田辺ゼミ・松坂ゼミで学んだ人を中心に、応用言語学、英語教育学に関心のある人が集まって、1994年に発足。現職の教員も多く、理論のみならず実践との関連も重視して活動している。月一度の研究会では、研究発表・実践報告・講演会・読書会等を開催し、8月には夏合宿を行っている。また、年一度発行の機関紙『Dialogue』では、査読つきの研究論文や実践報告を掲載している。


年会費について

今年度も継続をご希望の方は、以下の口座番号に会費をお振込みいただきますようお願い致します。
会計作業の都合上、誠に勝手ながら、会費納入の方法を振込のみとさせていただいております。
領収証が必要な方は、
領収書に記載する宛名・郵送先のご住所を明記していただいた上で、事務局までご連絡ください。
  • 年会費 3,000円
  • 口座番号
    • みずほ銀行 早稲田支店(店番号:068)
    • 普通口座 1769730
    • 田辺英語教育学研究会

9月のTALK

第5回研究会【講演】

日 時:2023年9月30日(土) 17:15 – 19:00

会 場:ハイブリッド開催(早稲田大学早稲田キャンパス3号館802教室,及び,Zoom)

発表者:近藤 悠介 氏(早稲田大学)

テーマ:英語教育における自動採点

概要:昨今の技術の発展に伴い、外国語学習支援という観点で多くの自然言語処理の研究が行われています。発音訓練のプログラム、作文に対する自動フィードバックシステム、文法的誤り検知などがその例です。その中で今回は自動採点についてお話ししたいと思います。発表では、まず、自動採点の基本的な考え方を示し、私が、最近関わった自動採点に関する研究を紹介します。次に、自動採点の研究から発展した研究として、学習者の発話や作文の特徴を捉えるために発話や作文から抽出する言語的特徴量について検討した研究を紹介します。自動採点の研究は工学分野の研究になっており、英語教育関連分野の研究者が関わる機会はあまりないように思います。最後に、自動採点研究に対して英語教育の実践者、研究者がどう関わっていくべきか皆さんと議論したいと思います。


参加をご希望される方は, 以下のこちらのフォームからご登録をお願い致します。
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<主な交通手段>
営団地下鉄東西線 早稲田駅から徒歩7分
都バス 高田馬場発早大正門行き 早大正門から徒歩1分
https://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus


【参加費】 会員…無料 / 非会員…初回は無料、2回目からは各回500円
(非会員で参加ご希望の方は事前に事務局までご連絡ください)
【問い合わせ】
TALK事務局
■事務局メール:office@talk-waseda.net
*事務に関するメールはこのアドレスにお願いいたします
【TALKホームページ】
http://talk-waseda.ne


最新のDialogue

Dialogue No.21 (全文)

実践報告 杉内光成 Mitsunari Sugiuchi
論文タイトル リテリングを用いた授業内スピーキングテスト