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われわれの重要な活動として、査読つき論文集 Dialogue の発行、月例の研究会、毎年夏の合宿形式の研究会があります。外部研究会との合同会も開いてきました。研究会では、応用言語学の分野の新しい研究から英語教育の現場での諸問題まで、多様なトピックを取り上げ、会員による発表や参加者の間の意見交換を通して互いの知識や認識を深めています。 |
会の名前は、Tanabe Applied Linguistics Kenkyuukai の頭文字です。私は、TALK という名前に、いろいろな意味を感じます。まず、ことばを扱う、というわれわれの活動の象徴として、これ以上の名前はありません。次に、きちんと規則正しく会を開く、というわれわれの方針にも通じます。そして、最後に ─これが大事だと思うのですが─ 教師として、あるいは研究者として、悩みが出来たとき、気軽に話せる仲間が見つけられるような、暖かいグループであり続けたい、という強い意志が、この名前にこめられているように思います。 |
理論と実践とを結び付け、日本の英語教育を高めていく志のある者の集団、小さくともチームワークのよい研究者・実践家の集団、というのがわれわれの理想です。TALK の理念と活動内容に賛同される方ならどなたでもおこし下さい。ご一緒に勉強していきましょう。 |
2007年4月吉日 |
初代会長のごあいさつ |